私は好きが講じて英検1級を取得しましたが、学生の頃は英語を話すことに関して
コンプレックスを感じていました。
学校や大学受験では話す英語の技能については、問われることが少ない上に、教室で発音の良い英語を話すと、格好つけていると思われるのではないか、と気後れしてしまいます。
日本人の間で、”発音が良い”と、なぜか居心地が悪くなるんですよね。あまり良い習慣ではないですけど。
帰国子女の人も日本の学校ではわざと、英語の発音を“日本人風” に発音をしていると聞いたことがあります。
英語を恥ずかしがらずに話せるようになりたいと思う、英会話初心者が必要なのは、「心理的安全性」です。
英語を話せるようになるために必要な環境は「心理的安全性」
初心者が英語を話せるようになるために必要なのは、「心理的安全性」です。
私達がまず、日本語を話す練習をはじめたのは、家族という心理的安全性がある環境の中で、沢山間違えて、親に間違いを直されて、だんだんと正確な日本語を話せるようになってきました。それと同じように、英語を最初に話す練習を始めるのも、心理的安全性を確保する必要があります。
「心理的安全性」を確保する方法5選
英会話の初心者が「心理的安全性」を確保する方法としては、①英語圏の家にホームステイをする ②英語ネイティブの恋人を作る ③英語ネイティブの友人を作る ④ランゲージ・エクスチェンジをする ④オンライン英会話を活用する。
①英語圏の家にホームステイをする
学生や、ワーキングホリデーの場合に、一般家庭に泊まるという方法もありますが、そこに至るまでには、様々なご縁だったり、実際に行く手続きの面、プライベートが制限される点、仕事や家庭の関係で条件が許さない人も多いと思います。
受け入れ先としても、正しい英語を教える義務があるとは言えないので、自身で努力はする必要があります。
私の母は、高校生の頃ロータリークラブを通じて、アメリカにホームステイをしたことがあります。
②英語ネイティブの恋人を作る
こちらは、外国語を習得するのに定番であり、かなりの確率で英会話力が向上しますが、ご縁の面から難しいことも多いでしょう。(筆者は経験がありません。)
③英語ネイティブの友人を作る
こちらは、学生の方が機会があるかもしれません。社会人であれば、言語に代わり尊敬して貰える何かが必要でしょう。
④ランゲージ・エクスチェンジをする
ランゲージ・エクスチェンジは、インターネットや(出会いを目的としない)言語交換のためのマッチングアプリの普及により、昔よりもランゲージ・エクスチェンジのパートナーを見つけるのが楽になりました。
それでも、関係を長くつづけるには、信頼関係を育てたり、お互いの都合の調整も必要なので、楽しめれば良いですが、手間がかかると言うこともできます。
筆者は、子どものころ、手紙やメールでランゲージというより、アメリカに住む女の子とカルチャル・エクスチェンジをしたことがあります。1~2年で終わってしまいましたが、アメリカっぽい可愛いレター・パックにときめいた記憶があります。
⑤オンライン英会話を活用する
最後に、私がおすすめをしたいのが、オンライン英会話を活用するという方法です。
月1万円以下で、毎日(会社によっては無制限で)英会話レッスンをすることができるのは、オンライン英会話ならです。上記と違い、(先生への
オンライン英会話は、手軽/初心者に優しい/格安の3つが揃っているといえます。
まずは、手軽さですが、オンライン英会話は、対面型の英会話と違い、入会金なしで退会時もしつこい引き止めがありません。場所や時間も自由度が高いです。
2つ目は、心理的安全性を確保しやすいです。英会話を始めるには、心理的安全性が必要であることは述べましたが、オンライン英会話であれば、先生と生徒のマンツーマンが基本のため、周りの目を気にせず話すことができます。
オンライン英会話の講師で一番多いのは、フィリピン人講師ですが、フィリピン人講師は、基本明るく、フレンドリーなので、ポジティブな気持ちで英会話のレッスンをすることができます。
そして最後は、格安さです。毎日25分レッスンをするとして、月額6,480円(※スクールによって違いあり)とすると、1レッスンあたり216円です。
今までの対面型英会話教室と比較して比べ物にならない、格安さとなります。
『心理的安全性』を確保するには、オンライン英会話がおすすめ!
まとめですが、英語で『心理的安全性』を確保するには、圧倒的にオンライン英会話がおすすめです。
社会人にとって、手軽さや資金面を含めても一番おすすめできます。
おすすめのオンライン英会話については、以下の記事を参考にしてみてくださいね!
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