通常のオンライン英会話では、教材に沿ってレッスンをする人が多いと思います。しかし、ネイティブとの英会話を目的としているCambly では、フリートークに挑戦したい! という人が多いと思います。
ネイティブ講師との英会話は少しお高いので、絶対に元をとる!!!
オンライン英会話でフリートークができるようになれば、
・より実践に近い形で英会話レッスン
・話すことのできる講師の出身地の幅が広がり、より自身の興味近い話ができる
など楽しい未来があります。一方で、フリートークのレッスンで英会話が本当に上達するのだろうか?と不安に思ったことはないでしょうか? 私は英会話で予習をするのが苦手な方なので、なかなか、フリートークをする勇気が持てませんでした。
話が続かなかったらどうしよう、と不安になっていました。
ここでは、英検1級を取得、普段Cambly を利用して英会話のレッスンをしている私が、フリートークの効果的な方法について解説します。
この記事を読んで頂くと、Camblyでのフリートークレッスンでの不安を解消し、より効果的にご自身のレベルアップに活かす方法が分かります。
是非よんで下さい!
記事の最後では、Camblyのフリートークレッスンを無理して受けない方が良い人についても触れます。
Camblyのフリートークで気をつけること
レッスン時間は15分〜30分を選択
もし、初めてCamblyのフリトークを始めるのであれば、15分からトライするのがおすすめです。まず、15分であれば、できるかもという気持ちになりますし、15分間ネイティブの人と1対1で話せたことに自信が持てると思います。
とはいえ、ネイティブキャンプの講師も英語の教師です、話を広げる話題を沢山持っています。Camblyの採用での審査やフィードバックを受けている以上、フレンドリーで親身な方がとても多いです。それに先生ですが、少し位のつまりや、どもりでは、先生が不機嫌になったり、態度を変えることはありません。
沢山話す機会を与えてくれる先生を選びましょう。(私は楽しく会話をしてくれる先生が好きなので、レッスンの中で先生の意見や感想などを聞くことも良くあります。)
15分のレッスンで慣れてきたら、30分に伸ばしていくのがおすすめです。15分だと話す内容がマンネリ化しやすいですが、もう15分伸びることで、話が思わぬ方向に進んで行き、より会話を楽しむことができます。今まで話したことのないトピックについても話すことになります。
自分が話せる(得意な)範囲を広げるという感覚を持つ
フリーカンバセーションをやる上で大切な感覚は、自分が話せる範囲が広がっていくという感覚です。
話すトピックは沢山あります。
・自分の出身地や住んでいる所
・ 自分が英会話を始めた理由
・ 自分の仕事やこれからの目標
・ 趣味、好きなことや最近取り組んでいること
例えば、最近ダイエットや副業に興味が出てきたら、関連する表現や単語を調べることになります。そうすることで、自分に関連する単語についてはどんどん詳しくなっていきます。 そうすることで、会話や英語の表現の質が高まっていきます。
録画機能を活用して、レッスンを視聴し、本当は言いたかった表現などを調べる
英会話のレッスンで一番苦しいことは、自分が話したかったことが、英語表現が分からないゆえに十分に伝えられないことではないでしょうか? 私は自分のその気持が良く分かります。しかし、その表現を後で調べる過程が、私が考える、一番英語の筋力がアップする練習方法だと思います。
私が行っている復習する時に、自分が言いたいのに言えなかった表現を改めて調べて、ノートにメモとして残しています。
Camblyでは、録画機能あり、レッスン履歴から、全ての音声と映像を再生することができます。これは、とっても便利な機能で、音声だけでなく、映像もありで自分がどのような所で、どのような表情やリアクションをしているのか、客観的に知ることができます。
正直、自分が英語を話しているのを聞き直すことは、不快だと感じることも多いです。しかし、文法や語彙、発音のミスを自分で気がつくことで、理想を目指して次に活かそうと思えてきます。
私は、文法のミスや表現についても、復習ノートに書き出すことで、次回以降の課題としています。
Camblyのフリートークで無理をしない方が良い人
最後に、Camblyのフリートークをしない人が良い人についても触れておきたいと思います。フリートークに挑戦しない方が良い人は次に当てはまる人です。それは、
・先生の言っていることが3割以上理解できない人
なぜなら、英会話をする前提として、先生の話していることが聞き取れ、理解できるということがあります。先生の話が理解できない場合は、会話を続けることができなくなってしまいます。逆に、話が聞き取れるという人は、文法や単語の基礎がある程度ある人でしょうから、話すのがたどたどしくても、レッスンを通じて少しずつ伸ばしていくことができます。
でも、英語を話すことに慣れていない人は、費用のかかるネイティブ講師との英会話ではなく、英語のできるノンネイティブ講師とのオンライン英会話から入った方が良いかもしれません。
このブログお伝えしたいのは、レッスンを受ける際には、必ず自分がゆっくりでも上達をしていると感じられる方法で受講するということです。ネイティブとの英会話だからといって、受けているだけでは、上達はしません。
結論:レッスンを複数回受けて、スピーキング力が向上している、前に進んでいる実感があることが大切。
以上参考になれば幸いです。
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