国内で社会人として働いていると、英語を話す機会どころか、英語に触れる機会も激減してしますよね。
私は国際教養学部という英語で授業を受けたり、エッセイを書いたりする学部を卒業したのですが、社会人になってからは、めっきり英語に触れることがなくなってしましました。
しかし、とある仕事への応募をする際にIELTSの点数が必要になり、IELTSを受けました。その結果、スピーキングが全スコア9点中5.5点という低い得点をとってしまい、特に英語スピーキング向上の必要性を感じました。

IELTS試験官に対して、自分でも苦笑するくらいカタコトで話していたので、しょうがなかったですね。
そして、働きながら、IELTSの他の科目リーディングやリスニングの勉強を並行して行いつつ、IELTSのスピーキングの点数を3ヶ月で1点上げることに成功しました。
レアジョブオンライン英会話を活用して、どのように試験勉強をしたか、私の実体験が参考になれば幸いです。
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スピーキングの点数を上げるために必要なこと


現状を把握する
まずは現状を把握するために、IELTSの試験を受けました。スピーキングの出題形式さえあまり把握をしておらず、当日手持ちの参考書で確認をしました。
Part2のトピックカードの1分間スピーチも嫌いでしたが、Part1, Part3の質問形式の部分で、流暢さ(試験官からの問いに流暢に答える) の部分が苦手だと感じました。
必要な点数を把握する 目標点を6.5点に
私が必要なIELTS (英語資格) の点数は、Overall で7.0 以上でした。
日本人は一般的に、リーディングとリスニングの点数が相対的に高く、スピーキングとライティングの点数が相対的に低い傾向があります。
私も例に漏れず、リーディングとリスニングが、6.0と6.0、スピーキングとライティングが5.5だったので、リーディングとリスニングの点数を7.5点以上に伸ばし、スピーキングは6.5点を目指すことにしました。
情報収集をする
インターネット上でIELTSに関する情報収集をすると、一般的にはIELTSのスピーキングの点数を0.5点あげるのに、1ヶ月~1.5ヶ月かかることが分かりました。
試験の再受験も含めて、対策には数ヶ月とれましたので、スピーキングを1点あげるのに3ヶ月みることにしました。
オンライン英会話選び
IELTSのスピーキングの対策としては、IELTSの専門のネイティブ講師に相談できるitalkiと沢山話すことができるオンライン英会話を検討しました。itakiは、その言語のネイティブ講師が多く所属しているオンラインの
italkiとオンライン英会話の両方を試した結果、IELTSに詳しいネイティブ講師のフィードバックは良かったものの、週に1回1レッスンを受けるのも、コストがかかり、私は話す量が必要だと感じたため、オンライン英会話の利用を選択することにしました。
オンライン英会話 | italki | |
---|---|---|
レッスン形態 | オンライン英会話 (毎日) | 単発レッスン |
先生の国籍 | フィリピンやセルビア | ネイティブ(イギリスなど) |
レッスンの回数 | 毎日可能 (レッスンプランによる) | 週に1回など |
単価 | 月8,000円位 | 1レッスンにつき7,000円位 |
IELTSへの対応 | していない場合もある | 専門 |
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IELTSの試験官は、英語ネイティブなので、ネイティブとの英会話を練習をした方が良いのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、現在まだスピーキングの点数が高くないという方には、レアジョブなどのオンライン英会話サービスで十分だと思います。



7点など高得点以上あって、更に上を目指す場合はネイティブの講師との練習の検討もありだと思います。
レアジョブを使用してのIELTSスピーキング対策


オンライン英会話の中でレアジョブを選んだ理由
オンライン英会話は複数あり、レアジョブを選んだ理由は下の通りです。
- 緊張感を持ってレッスンに取り組めると思ったから
- 1回あたりのレッスン料が安く、気兼ねなく利用できるから
- 自分なりにレッスンがカスタマイズできるから
STEP 1 Daily News Article で英文を音読&ディスカッションをする
英語を自分の声で発話することが、大切だと感じたため、まずDaily News Article の音読とディスカッションから始めました。
①レッスン前にDaily News Articleの記事を確認し、単語も含めて予習をする。
②レッスンの中で講師の方と内容の確認をし、末尾についているDiscussion項目についてディスカッションをする
Daily News Articleはこちらからみることができます。
▷▷▷Daily News Article
この、教材を使用することで、とりあえず自分が考えていることを、英語で話せるようにしました。
STEP 2 IETLSの教材を用いて
レアジョブでは、IELTS用の教材が用意されていないので、IELTSスピーキングの指導経験者や、IELTSのスピーキングで高いスコアを獲得している講師を講師検索から探し、お気に入りに登録するなどして、レッスンを予約するようにしました。
講師の方に事前にIELTSの試験の形式でレッスンをして、フィードバックが欲しいと伝えると、多くの講師の方が事前にレッスンで使う課題を用意してくださっていました。
ただ、スピーキングのトピックは定番のものから、トレンドがあるので、有益なサイトでトピックをチェックしていました。
▷▷▷IELTS LIZ
自分でスピーキングの課題を文章で作成し、音読
並行して、自分自身でスピーキングの課題を自分自身で書いて、それを音読するということもしていました。
メリットとしては、定番の質問に対する対策になること、書いた方が調べながら書けるので、良い回答ができること、ブラッシュアップをして質の良い文にすることができることがあります。
私はあまりしていませんでしたが、オンライン英会話の時間に講師の方に自分が書いた文章を添削してもらうこともできます。(チャットで回答を送ることができます。)
レアジョブのデメリット
レアジョブでのデメリットを上げるとすれば、通信環境が悪い時があるということです。レアジョブでは、講師の方がそれぞれのご自宅からオンラインでレッスンを行っているため、ネットの接続状況、生活音などが入るなど、環境がパーフェクトでない時がありました。
その場合、カメラをオフにしてレッスンを受ける等の応急処置もありますが、事前に講師の評価点数が低い講師は受講をしない、事後的には、運営に連絡をするなどの対応が必要になります。
レアジョブのメリット
レアジョブでレッスンを受けて、特に感じたのが、レアジョブの講師の方々の質の高さです。私も体験レッスンを受ける前までは、半信半疑でしたが、レッスン後良い意味で期待を裏切られることになりました。
レアジョブの個人的なイチオシポイントは、フィリピン大学出身の先生が選択できることです。フィリピン大学は日本でいう、東京大学にあたる大学で、フィリピン国内ではトップの大学です。フィリピン大学ご出身の先生は、頭のキレが良かったり、優秀だと感じられる所もありましたので、是非受けていただきたいです。
私は、目標を決めて、自分の学習に合うオンライン英会話を活用することで、英語スピーキングを向上させることができました。レアジョブであれば、今ならお試しで2回無料体験レッスンを受けることができます。
レアジョブの他に私が実際に体験して良かったオンライン英会話スクールを紹介していますので、下記の記事も読んでみてくださいね!


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