英語学習に活用できる海外YouTube・YouTuber を紹介

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【この記事は、こんな人におすすめです♬】

◎”英語教材”の英語ではなくて、“リアル”な英語に触れたい。

◎なるべく英語を英語のまま理解できるようになりたい。

◎英語が流暢に話せる日本人のお手本が欲しい。(海外在住のおすすめ日本人YouTuber3選の場合)

英語学習に燃えている人

YouTubeって英語学習に使えるの?

ひとみ

もちろん、使えます! YouTubeは英語学習の宝庫です!

YouTubeで使われている言語の66%が英語と言われていますから、英語の動画を活用しない手はないですね。

YouTubeには、英語学習のモチベーションになるYouTuberやYouTubeチャンネルが沢山あります。

この記事では、おすすめの海外にいて英語で発信をしている日本人のチャンネル英語での英語学習チャンネル海外のvlog (英語でナレーションがついているものに限定しています。)をご紹介します。

今回のYouTubeおすすめチャンネルの選定基準は以下の通りです。

・英語のアウトプットのレベルが一定以上 (流暢さ、発音、単語のレベル)であること。

英語での発信がメインのチャンネルであること

・視聴することで、英語スピーキングのモチベーションが上がること。

海外在住の方 (海外のリアルな様子や雰囲気を知りたいので、日本在住の方は除いています。)であること。

ひとみ

私が、観ている(観ていた)チャンネルを沢山紹介しているので、是非あなたのお気に入りも見つけてね♬

目次

海外で英語で発信をしている日本人YouTuber 3選

日本にいると、日本語で会話ができるのに知人同士で英語で話すことに抵抗があったり、

英語が少しできると言うと、過度に流暢さを求められてモチベーションが下がったり、なかなか難しいですよね。

YouTubeには、海外で英語を使って日常生活や仕事をされ、発信をされている方がいます。

彼女ら(彼ら)は英語ネイティブではないけれど、発音が良かったり言葉のチョイスが良かったりと、動画をみることで、私もこんな風に話せるようになりたい! などと、モチベーションが上がること間違いなしです。

Rumi Ohama (登録者数 113万人)

1人目に紹介をする、Rumi Oharaさんは日本人とトルコ人ハーフのYouTuberの方で、現在医学生でもあります。

登録者がなんと、113万人(2023年9月現在)で、凄まじい勢いで成長をしていっているYouTubeチャンネルです。

動画の内容は、自己啓発や語学学習で、内容からストイックさが伺えます。

英語ネイティブでないにも関わらず、作成している動画は前編英語で、根気成功への執念という意味でも、学びになる所が多いです。

英語は完璧ではなく、早口な部分もありますが、大体聞き取ることができます。

Chinatsu The Emo (登録者数 5万人)

2人目にご紹介するのは、オーストリア在住のChinatsu さんのチャンネルです。

この方も、動画中のほぼ全てを英語で話されており、ご自身のオーストラリアで過ごす経験や、仕事、英語の勉強方法を解説されています。

おすすめは、シャドーイングに関して実際にご自身が効果を検証されている動画です。

なぜ、チャンネル名が “The Emo (ザ・エモ)”なのかは、ご自身の動画の中で語られているのでチェックです。

とても発音が綺麗でとても聞き取りやすいです!気さくな感じもとても親近感が持てると思います。

 Saki Kawamura in NYC (登録者数 14万人)

3人目にご紹介するのは、ニューヨーク在住で、舞台演出家のSaki Kawamura さんのチャンネルです。

このチャンネルは、日本にいてアメリカの芸術系の大学院に進学される方に向けた、進路について大学への出願について実際の大学生活について。今はお仕事のことについて発信をされています。

Sakiさんの英語は十分に流暢だと思いますが、まだまだ上達が必要ということで、ご自身の英語をもっとレベルアップさせていきたい、と学習も続けられている、向上心の高い方です。

私自身も、アート系には興味があるので、どの様な勉強やキャリアを積まれているのだろう、と興味津津で動画を拝見しています。

ニューヨークで芸術系のジャンルで学びたい人は必見のチャンネルです。

英語で英語を学ぶのに最適なYouTubeチャンネル 5選

YouTubeには、英語で英語を教えているチャンネルが沢山あります。

英語で英語を学ぶ最大のメリットは、日本語を介さないので、英語脳に近づくことができる、ということです。

もう一つのメリットはは、国や地域による英語の違いに慣れることができる点です。

ご存知の通り、英語には、アメリカ英語、イギリス英語、カナダ英語、オーストラリア英語
などと同じネイティブの中でも単語やアクセントの違いがあります。YouTube上には、様々な出身の方がいるので、
ご自身の興味に合わせて、勉強をすることができます。

YouTubeで英語学習を発信されている方々は、ご自身も第2言語の習得の経験があったり、高いレベルの語学教授法の資格(DETLA など)を取得されている方もいて、メソッドに裏打ちされている方もいらっしゃいます。

ここでは、特定の資格試験(TOEFLやIELTSなど)に特化をしたチャンネルは選んでいません。

English with Lucy (登録者数 1000万人)

イギリスご出身のLucy先生は、1000万人(2023年9月現在) のチャンネル登録者を誇る、この分野では世界最大のチャンネルです。

Lucy先生は英語ネイティブであるものの、第2外国語としてスペイン語を勉強されたご経験があり、第2外国語取得の経験から、学習者に寄り添ったコンテンツを発信されています。

RP (Received Procnunciation) という、イギリスの標準語で話されていて、英語学習者にとっても、分かりやすく、またイギリス英語が話せるようになりたい方は真似をしたい話し方です。

Lucy先生の動画では、CEFRのレベル別(A1, A2, B1, B2, C1, C2)になっていることが多い(厳密ではない)ので、ご自身が今どのレベルにいて、どのレベルを目指したいか、ということを頭に入れて視聴すると、効果的だと思います。

CEFR とは具体的に何かという点に関しては、解説をしていますので、下記の記事を参照してください。

・おすすめは、英語学習の中級者~上級者

イギリス英語イギリス人の性格などに興味がある人

English with Vanessa (登録者 549万人)

Vanessa 先生は、アメリカ出身で、主に身近な英語の語彙や表現について発信をされています。発信は、癖がなく、はっきり話されているので、分かりやすいです。

英単語帳では出てこない、日常に根ざした表現を教えてくれるので、英語の表現の幅が広がること間違いないです。

Rachel’s English (登録者 509万人)

Rachel 先生は、アメリカ人の英語の先生で、『フレンズ』なのドラマのシーンを使用し、英語のイントネーションを分析する動画などを作成しており、英語の単語と単語のリエゾンを聞き取るのに役立ちます。

リスニング力アップに間違いなしです。

Rachel 先生は、ニューヨーカーなので、話し方が少し早いことがあります。

Learn English with Bob the Canadian  (登録者 160万人)

Bob先生はカナダご出身、オンタリオ在住の先生で動画としては、街に出て実際のシチュエーションでの使い方を学べる所が特徴です。

レストランで、ジムで、道の表現などトピックごとの英単語や表現を学ぶことができます。

Bob先生はとても穏やかで、ホスピタリティもあり英語もはっきりゆっくりと分かりやすいので、

カナダでホームステイをしながら英語を勉強をしたら、こんな感じなのかな、と想像させられます。

・おすすめは、英語学習 の初級者
・日常で使える単語や表現がしっかりと使えるようになりたい人

Luke’s English Podcast (登録者 88.3万人)

最後におすすめをする、Luke’s English Podcast はチャンネル名の通り、パリ在住の英語教師のLuck先生が、Podcastで英語学習者用に配信をしていたものを、YouTube上でも公開したものです。

内容としては、チャンネルでしっかり勉強する、というよりは、Luke先生や仲間が楽しく話しているところ(Lukeは、

スタンダップコメディアンでもあります。)を長く聞くというという聞き方が最適です。1本1本の動画が長いので、英語のシャワーを浴びることができます。

Luke先生は、DELTAというケンブリッジ大学が運用する英語教授資格の中で最高位の資格保持していて、そこも信頼できますね。ゲストには、英語教師の方も多くいますので、英語を教える裏側なども聞くことができます。

YouTubePremiumに入っておらず、広告が流れる人は、広告のないPodcastの利用がおすすめです。

おすすめは、英語学習者の中級者以上
英語圏に住んでいないが、英語が流れている環境を人為的に作りたい人

YouTube上の色々な英語

 海外メディアのニュースをYouTube上もしくは、ネット記事を通じて聴くのがおすすめです❢

 グローバルなニュースは、日本語でも事件自体は分かるので、リスニングの下地はできていますし、時事英語は海外ニュースを聴くことでコツコツ積み上げていくことになります。

  • イギリス英語 (BBC News / The Economist )
  • アメリカ英語 (The Wall Streat Journal, ABC News, CNN)
  • 日本メディアの英語放送( NHK WORLD-JAPAN )

ニュースを英語教材として使う際に気をつける点は、海外ニュースのソースによる立場(右派、左派など)による報道の違いがあること、日本語のニュースと同じく、衝撃性のあるニュースにさらされていると、精神上良くない場合があるため、適度な距離感を保つことです。

YouTube 上の色々な英語 

 YouTubeには、

 YouTubeは、使い方次第で生きた英語を身につけることのできる最高の教材になります。

YouTubeでは、一度動画をみはじめると、関連動画もどんどん現れてくるため、興味のある動画も見つけやすくなってきます。身近に世界を感じるためにも、是非活用してくださいね❢

関連記事として、英語に沢山触れるためのリソースを沢山あげた記事があります。
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この記事を書いた人

英語を通じて人生を豊かにしたい!という思いで、私自身も学びながら、
英語学習に関する情報を発信しています。

所持:英検1級、IELTS7.5, TOEIC 900点
大学時 1年間イギリスに交換留学の経験有り

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