そろそろ、個人の旅行の規制が緩和されてきた所であるし、海外旅行に行きたいなと思い始めていませんか?この記事では、そんなあなたの要望にお答えしてヨーロッパのおすすめの旅行先をご紹介します。
私は、2012年秋から2013年夏にかけて、イギリスのブライトンに滞在をしていました。まとまった休暇の度に、格安航空やホステルを利用してヨーロッパ9カ国を巡りました。今回は、その中からまずは3国を紹介したいと思います。
[st-kaiwa1]世界史の勉強やクラシックピアノの作曲家が生まれた国を訪れてみたい、という思いでヨーロッパを歩き回りました。コロナが収束してきたので、また機会があるといいな、と思っています。
①イギリス
イギリスは、海外旅行に行くなら是非行って欲しい国です。英語を十分に活かす旅になりますよ。
その中でもロンドンは、大英博物館、バッキンガム宮殿、ロンドン塔、国会議事堂、ナショナルギャラリー、ウエストミンスター寺院、セントポール大聖堂、テート・モダンとどこかで一度は見聞きしたことがあるランドマークを沢山観ることができるのでおすすめです。
キングス・クロス駅には、ハリーポッターの9と4分3番線の記念スポットがあったり、ベーカー街にはシャーロック・ホームズの博物館があったります。近郊のキュー・ガーデン(王立植物園)にも散歩やピクニックに足を伸ばしてみてくださいね!
イギリスで2番目におすすめしたい都市は、エジンバラです。エジンバラはスコットランドの中心地であり、神秘的な雰囲気のある街です。ここで、ジキルとハイドやハリーポッターといったファンタジーが生まれたのも納得できます。街の中心にあるエジンバラ城は夜にライトアップされ、定刻にバグパイプの音楽が聞こえてきたりと趣きがあります。
P.S ロンドンは旅行客には食べるものに困る街でもありますので、ガイドブック等で予め食べるお店を探してみたり予約しておいたりということをした方が良いです。そうしないと、ご飯がマックかサブウェイになります。(ちなみに、イギリスでは地下鉄をチューブと言います。)
②フランス
フランスは大きな街ではパリしか行ったことがないのですが、生涯に一度は行って頂きたいです。パリは、その美しい街並みから散歩をするのもよし、セーヌ川のほとりのベンチで座ってゆっくりするのもよし、そして、観光地を巡るのもよしです。パリに行ったら行かずにはいられないのは、ルーブル美術館、オペラ座、エッフェル塔、凱旋門、オルセー美術館、ノートルダム大聖堂、そして少し離れた所にあるヴェルサイユ宮殿です。
パリでは、カフェやパン屋に気軽に入れる他、学生街に潜り込んで(Plat du Jour)という今日のランチプレートを比較的安価で頼むことができます。一緒に旅行者がいた場合、もちろんフランス料理のレストランを予約するのも一興でしょう。
パリを歩く時は、パリだからとブランドものに身を包んだ華美な服装ではなく、黒やグレーを基調とした地味な格好で歩くことをおすすめします。ヨーロッパはスリも多く、観光客は狙われやすいからです。
アイルランド
少し田舎っぽい雰囲気が好きな人にアイルランドはおすすめです。私は、留学前にアイルランドの戯曲を読む授業を受講していて、イギリスに滞在したら、是非訪れたいと思っていました。訪れたのは、ダブリンとゴールウェイとアラン諸島です。
アイルランドはには、ケルトの文化が色濃く残っていて、郊外に行くとより強く感じられるようになります。ダブリンは首都ですが、人も人懐っこく道に迷っていたら気がついて親切に教えてくれたりということもありました(すり等には気をつけますが)。パブに入ると、アイルランドの楽器フィドルなどで演奏をしたり踊っている人もいます。
ダブリンの雰囲気を少し感じてみたい方は、『Once ダブリンの街角で』という映画がおすすめです。ダブリンの中心街の道や景色が出てきて、少し心が温めるストーリーです。
別記事でもおすすめ観光地書こうと思いますので、是非ご覧くださいね。
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